悲しい・・・

日本の英語教育界の重鎮、巨匠の「松本道弘」氏の訃報(亡くなったのは先月)を知った昨夜は、さすがに気分が重く寝つきが悪かった。僕のヒーロー、憧れでもあった氏の著書はほぼ持っているのですが、夢中になったのが、かれこれ40年前のことで、その本をどこにしまっているのか記憶がなく、朝一番で押し入れもろもろ探しまくりました。で、重い段ボール箱を移動しつつ(腰が痛い)、やっと何冊か見つけました。実はまだまだあるのですが、残念ながら、どこに置いたのか不明のまま・・・まぁ、次の機会に探すとしましょうか。今日は、出てきた中の1冊を、まずは読み返そうと思います。ギターでも語学でも何でも「それを始める切っ掛けとなった人」はかけがえのない存在ですし、その偶然(必然?)の”出会い”に感謝の気持ちしかありません。尊敬の念を込めつつ、改めて、合掌。

※先生は、拙著『使える英語へまっしぐら』(研究社・2001)の帯に推薦文を書いて下さいました。もう20年以上前のことですが、今でも感激したことを忘れていません・・・

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