ニューギターのメイトン!

僕のニュー・ギター! 今回はメイトンだ~。またギターが1本増えました~。今回は、オーストラリアの「メイトン(Maton)」というメーカーの一品で、オーストラリアのギタリスト/マイケル・フィックス(Michael Fix)モデルです。べつに特注品ではなく、誰でも買えるギターです。しかも、値段は30万円を切って、手が届きそうな設定・・・

プリアンプ部分。ですが、僕はペグ(弦巻き)とエンドピン(ブリッジのところで6本の弦を支えるもの)を換えています。ペグはGOTOHというメーカーで、すごく安定感があり、回す指にも負担の少ないタイプとなっています。ピンのほうは、タスクというメーカーで、弦をしっかりと安定させてくれるのはもちろんのこと、少しですがサステイン(弦の音の伸び)も良くなります。ギターのピックアップのほうは、最初から装備してあり、サドルの下のピエゾとサウンドホールの直ぐ近くに付けてあるマイクの組み合わせ。そして、オンボードのプリアンプ(ボリューム、高中低音のEQ、マイクのボリュームコントロールができます)つき。なんと、電池は単三2本。これは便利~。換えやすいですし、手軽なのがいいですね。ピックアップのバランスもよく、バンドでもソロでも使えますよ~。ネックとボディーの差し角度も手伝って、高音域の弦高もけっこう下げられます。よって、すごく弾きやすくなります。この点もグ~~~。とくに左手の握力が弱い僕には有難いこと!

最後になりましたが、今回もお世話になった「ドルフィン・ギターズ」の皆さま、ありがとう! そして、もろもろ細かい調整をしてくれた片岡くんにも感謝! 

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以下の詳細、ドルフィンさんのサイトから転載です:

“多くのミュージシャンに愛用されるMATON GUITAR。本器はマイケル・フィックス・シグネチュアーモデルEBG808C Michael Fixモデル。AAAシトカ・スプルース・トップ、クゥイーンズ・ランド・メイプルサイド&バック、カッタウェイ仕様、エボニー指板&駒、AP-Micピックアップ・システム、サテン・フィニッシュ。ボディー幅は14-1/4と000と00サイズの中間でありながら、4-3/4というボディー厚がある為、抱え易い小柄でありながらも豊かなベース音を生み出します。極限まで高められたセットアップ、ローポジションからハイ・ポジションまで、指板に吸い付く様な弾き心地がテクニカルなプレイをサポートします。また、搭載されたAP-Micピックアップ・システムは、コンデンサマイクを併用する事によりエアー感に加えボディー・ヒット音もアウトプットします。まさにプロフェッショナル仕様。”