ご来場ありがとうございました!

3本のライヴ(京都、名古屋、西明石)に参加してくださった皆さま、ありがとうございました! ほんま暑いなか、おおきにでしたっ。MCでも言いましたが、こう暑いと「そや、暑いからソロギターでも聴きに行こか~」とはならないと思うんですよね・・・そんな中、来てくださった皆さまは、僕にもましてマニアックかも(笑)。

さて、京都の前日9日は、来る25日の記念ライヴの弟一部でコラボする「畑中ふう」さんの事務所にお邪魔して打ち合わせをしてきました。「声とギター」の対話。今からすごく楽しみです! 打ち合わせの後は、近くの串焼やさんで盛り上がり、今後の展開などを含め、お互いの夢を語り合いました。創造の世界は、ライヴ当日も楽しいんですが、そのプロセスも楽しいんですよね。25日は、ぜひとも皆さま自身の目、耳で、僕の35年間を受け止めていただければと思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします!

9月25日(土):5th Street(大阪・吹田)
35周年記念ライブ
“シグナルから住出勝則へ。そして、Masa Sumideへ”
〜歌でデビューして35年、ソロ・ギターでデビューして11年。
 ここらで一回振り返っとこか〜

第一部ゲスト: 畑中ふう(ナレーション)
第二部ゲスト: 矢沢透(アリス) / 滝ともはる

前売り:4,000円 当日:4,500円 (要1ドリンクオーダー)
開場:18:00 開演:19:00
ご予約・お問合せ先:(06) 6386-9114

「174」

この数字は、僕がこれまでに発表してきたCDの収録曲(DVD除く)を単純に足し算したものです。重複している曲があるかと思いますが、オリジナル、カバーを入れて、11年の間にこんなに沢山の作品を出してきたんやなぁと思うと、我ながら「よう頑張った!」と言ってやりたい気分です(笑)。

プラス、すでに次のアルバムの準備に取り掛かってますので、仮に、15曲を収録すると「189」になります。ので、数が多いこともあり、すぐに弾けないのもあるんですよね。ツライのは、ライヴとかで急にリクエストをもらって「○○をお願いします」とか言われること・・・自分の曲やのに思い出せへん(!?)という情けないことになるから~。カッコ悪っ(笑)。

落ち着いてきた~

と言っても、僕の精神状態ではなく(笑)、ニューギターの話。今日で、ちょうど受け取ってから一週間が経つんですが、カナダと比べて過激な温度・湿度の変化に当初は心配していたんですが、そこは、さすがに超一流の製作者(シェルドン・シュワルツ)の作品だけあって、見事なくらいにネックはストレートな状態を保っています。もちろん、若干の動きはあるんですが(それが普通)、その辺も計算されて調整されていたようです。

で、演奏のほうですが、少しづつ「新品」(+すごい高級品!)ということを気にせずにできるようになってきました。でも、まだ思いっきり叩けないけど(笑)。かといって、「叩き」を封印するわけにいかず・・・複雑です、気分的には(笑)。お披露目は、せっかくですから、9・25の記念ライヴにしようかなぁ。

秋の気配なし・・・

早いもので、今日から9月。知らないうちにセミの声がしなくなり、そろそろ秋の虫の声が気になる時期になりました。が、まだまだ暑いです! 噂によると、今年は「秋」がなくて、いきなり「冬」へ、となるかもらしいです。ということは、まだ暑い日が続くんですよね~。もう勘弁してほしいなぁ・・・

僕のほうは、めげずに、来るライヴの練習を続けています。10日からの3本のメニューも決まり、あとは各曲の精度を上げていくだけです。暑くて、なかなかライヴへ行く気になれないかもしれませんが、ぜひ、ご来場くださいね! お待ちしております!    

次のライヴ!

お近くの皆さまのご来場をお待ちしております! 現在、よいライヴになるよう練習中。25日とは違う内容でお届けいたします。
乞うご期待!

9月10日(金):Modern Times(京都)
前売り:3、000円 当日:3、500円
※要1ドリンクオーダー
開場:18:00 開演:19:00
ご予約・お問合せ先:(075) 212-8385

9月11日(土):源(名古屋)
前売り:3、000円 当日:3、500円
開場:18:20 開演:19:00
ご予約・お問合せ先:(052) 751-2550

9月12日(日):ジャカランダおもちゃ箱(兵庫・西明石)
~オープン8周年記念ライヴ!~
前売り:3、000円 当日:3、500円
※要1ドリンクオーダー
開場:19:00 開演:19:30
ご予約・お問合せ先:(078) 923-3023

よろしくお願いいたします。

ANDRES GODOY – One Hand Guitar

2年前の10月、僕も参加したドイツで行われた『オープンストリングス・フェスティバル』に出演していたアンドレの動画を発見! 彼はチリ出身の片腕のギタリストですが、そのハンデをものとせず、自分のスタイルを確立している個性的なアーティストです。たしか、年齢も僕と同じだったと記憶しています。すごく人懐っこい性格で、楽屋ですぐに打ち解けたことも覚えています。そして、今も、握手をした彼の左手の握力の強さを覚えています。世界には、文字通り色んなギタリストがいます。そんな一人として、彼のことを知っていただけると幸いです。チリは、ワインとか鮭だけの国じゃないよ~(笑)。

↓ぜひ、ご覧ください! 「歌モノ」と「インストもの」です。 

http://www.youtube.com/watch?v=ITz-tK9TymI&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=-908wfUECKE

今朝も早起き・・・

いつも、だいたい早起きの僕ですが、今朝は6:20分に起床! やっぱり「恋人」が気になる(笑)。昨夜は、ほとんどニューギターと「添い寝状態」で夢の世界へ・・・思えば、数十年前に憧れのマーチンD45を買ったときも同じ感じでした。

また、ニューギターというのは、ケースを開けたときの匂いもいいんですよね。まったく加齢臭とはほど遠い甘い香りがするんです。そんなクンクンする姿を誰かに見られたら、110番に電話されそうなくらい(笑)。想像してください――僕が鼻をヒクヒクしながらニコッと微笑み、そして、ギターを手にしてニヤッと笑う絵を! たまらん!ええ感じでしょ?

今回は、カナダから送ってもらったので、当然その分長旅でした。ので、梱包のほうも完璧にしてありました。ケースは特注の黄色いカールトン・ケース(重い!)。それを入れる段ボール箱の隙間の詰め物も完璧。「これでもかっ」というくらい守られて到着したわけです。ギターのボディーの中まで詰め物がしてありました。これは装着したピックアップを保護するためですが、こういった気使いは有難いですね、ほんま。楽器、そしてアーティストへのリスペクトを感じずにはいられません! 3年待った甲斐がありました。シェルドン、ありがとう!  

恋人到着!?

先ほど、カナダから待ちわびた「恋人」が届きました! そう、ニューギターです! めっちゃ美人・・・なんか弾くのが申し訳ないほどツヤツヤ&プルンプルンです(笑)。隅から隅までビルダーのシェルドン・シュワルツさんの職人技が冴え渡った一品。大切にせんとなぁ~。というか、まったくボディーヒットなんかできません! 綺麗すぎます。今は、弦を張ってネックが元に戻るのを待っている状態ですが、しばらくは、生まれたばかりの赤ちゃんを抱くような気分、という感じで接するのかなぁ。ので、ライヴ・デビューは少し先かも・・・。

発見!

米アマゾン・コムのCDコーナーで、偶然、おもしろそうなアルバムを発見しました。モノは、名ギタリスト、リー・リトナーの新譜“6 String Theory”。このCDの参加ミュージシャンがすごい・・・BBキング、ジョージ・ベンソン、マイク・スターン、スラッシュ、スティーヴ・ルカサーなどなど。で、その中にアンディー・マッキーくんの名前も発見! 友人として嬉しいですねぇ。曲は、もちろん、Drifting。サンプル音源をちょこっと聴いただけなので、リー・リトナーとの絡み具合は分りませんが、かなり興味深いです。あと、日本からは布袋寅泰さんの名前もありました。もう、ギターファンは買うしかないかな、このCD。

僕も次のレコーディングに向けて燃えてきました! なんか「共演」というのにも興味があるなぁ。誰か来てくれへんかなぁ。タック・アンドレスが希望やけど(笑)。

CDの行く末・・・

HMV渋谷店が閉店したニュースはご存じだと思いますが、今朝の新聞によると、CD市場はネットの普及でピーク時の約4割まで落ち込んでいるそうです。まさに、音楽業界の姿が大きく変化する時期に来てしまった感がありますが、大手でもそうなんですから、僕らみたいな弱小集団はどうしていけばいいんでしょうか。ほんま、先行きが心配になりますねぇ。それでなくても、ソロギターに関しては、全国的に認知度も低いし、圧倒的に購買者数も少ないわけやし・・・ここらで、みんなで共存共栄していける方策を練っていく必要がありそう。