バンコク~インド・ツアー記(9)

車中からの眺め市内へ向かう車中からの景色が、なんともインドらしい。当然ですが、日本と180度違う雰囲気に、片道約2時間の移動も気にならない。またfisheyeへ向かい、そこで取材を数本受けることに。週末のコンサートにかけるスタッフの意気込みを強く感じ、あらためて「いい演奏をしないとなぁ」と心に誓う。以前にも書きましたが、インドでアコースティック・ギターだけの、しかも海外からメンバーが揃うという企画は初めてらしいのです。なんでも「初めて」というのは末永く記念に残るもの。ほんとうに週末が楽しみ~!

オーパスにて。正しい名前でよかった!夜のミニ・ライブは「Opus」というお店。若者に(こういう言い方をする僕は?)人気があるお店らしく、平日でしたが、そこそこ席はうまっていました。当初、コナラックさんから、「ほんの2曲くらいでいいよ。あくまでも本番のライヴに気を引くためのものだから」と聞いていたのですが、会場に行ってみると、どうやら、30分くらいはやらないといけない雰囲気。ドンとシャンドアも同行したのですが、彼らは出番がないと知ってか、すでにお酒を飲んでリラックス・モード。「俺も飲みたいなぁ」とか思いつつ、そこはプロ。お水で我慢! で、本番ですが、若干、スピーカーがハオリ気味でしたが、喜んでもらえたと思う。お客さまにも声をかけてもらえたし。演奏後、みんなで食事、そして、また車での長い移動のあと別荘へもどる。ちなみに、画像は会場のボードに書いてあった僕の正しい名前。たまに変な名前を書かれたりするので、「おっ、ちゃんと分ってるやん」ということで撮っておきました。そう言えば、ドン・ロスも過去に名前を間違えて表記されたことが何度もあったらしい・・・トーン・ロスとかドニー・ローズとか(笑)。

ハイキング・サンダル? ばっちり(笑)。この後、残りの二日間はゆっくりと別荘で英気を養いました。もちろん、コンサートの練習(全員でのセッション部分+デュオの部分)もバッチリやりましたよ。ハイライトは、メイン・ハウスから見える丘のてっぺんまでの早朝ハイキング。そんなに過激なトレッキングではなさそうなのですが、それ用の靴がないので、とりあえず、画像のようなサンダルと靴下で代用しました(笑)。ええ感じ!

頂上到着メンバーは、ドン、僕、シャンドア、コナラック、奥様のキトナ、犬のバンブーとサプライズ。画像は、頂上について「やったぞ~」と叫んでいるところ。とにかく眺めが最高&気分爽快! 

つづく・・・  

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