29・30日のライブ

29、30日のライブにご来場くださった皆さま、ありがとうございました! 「東浦和」、「小平」とも桜満開で、会場へ行くまでウロウロしているだけで、なんか嬉しくなってしまいましたねぇ。サクラの花の寿命は、せいぜい10日間ほど。この期間のためだけに、様々な季節を過ごしてきて、いっきに花を咲かせるとはニクイじゃないですか~(笑)。じっと我慢の(花をつけていないときは忘れられている!?)、そして、すごい“潜伏期間”やね。その甲斐あって、咲いた花の美しいことっ!

さて、29日は初めてお邪魔した『宮内家』というライブ・ハウス。家庭的な雰囲気がいい感じ! お店の名前どおり、家族の皆さんで営んでおられるのですが、お互いを結びつけるものが「音楽」だというのが、またいいですねぇ。お陰さまで、僕のギターで楽しんでいただけたようなので、今後の展開が楽しみでもあります。打ち上げも楽しかったなぁ。

30日は、昨年の今頃、初めてお世話になった『マキ・バレースタジオ』。ので、今回は2回目。1回だけではなく、2回目があるというのは有難いこと。主催者であるMさんは、「今日は入りが少ないんです…」と恐縮されていましたが、僕としてはお客さまが何人であっても、“いつも通りの自分”でしかあり得ませんので、いつも通りの感じで進行。集客に関しては、僕の力不足が大半で、主催者の責任ではないと思っているのですが、僕のほうこそ申し訳ない気持ちで一杯でした。正直、くじけそうになる時がありますが、「続けること」が肝心やから、今後も一人でも二人でも会場に来てくれる人が入る限り、ギターを引き続けたいと思っています! そう、陽はまた上るんやから・・・・そう信じてないとね! あと、打ち上げでご馳走になった鮪のカマは絶品やったなぁ。目玉はキツかったけど(笑)。温かい雰囲気のなか、美味しい料理とともに、つかの間の団らんを味あわせていただきました。また秋頃にお邪魔できるかな?

さて、次は、以前からお知らせしているダグ・スミスとのツアーが4/16からスタートします。あと2週間ほどあるんですが、僕的にはホストとしての準備もろもろで、結構あわただしい感じがしています。わざわざ来てもらう以上は、その分、しっかりと楽しんで欲しいし、日本のことをより理解して欲しいし、もちろん好きになって欲しいから。何より、僕は彼のギターを皆さんに聞いて・見て欲しいんです!

では、今回はこの辺で。