収録曲15曲に変更

恐る恐るニューCDを試聴盤で聴いてみました。「恐る恐る」というのは、「やり直したくなったらどうしよう」という一抹の不安からです(笑)。まぁ、完璧ではないですが、良しとします。が、結局、全体のバランスの関係で1曲カットすることにしました。ので、全オリジナル15曲。以下、確定の各タイトルと曲順です。

ふたたび荒野へ

1  幸せを呼ぶ花
2  朝の雨
3  今日も川は流れゆく
4  夜は若く美しく
5  さざなみの唄    
6  もっと早く恋
7  木造駅舎の午後 
8  儚くも美しき物語 
9  メッチャ・クッチャ・Fun!  
10  万年Boy・万年Girl
11   ふたたび荒野へ 
12  Agent X
13  Sunset Bossa 
14  今が春
15  真夜中の月  

※リリース時期など、今しばらくお待ちください。決まり次第お知らせいたします。現在、コロナウイルスで大混乱の世の中ですが、乞うご期待!

【ふたたび荒野へ―レコーディング回想】

今回、改めて感じたのは、1曲を通して「つぶを揃えて弾く」ことが如何に難しいか、ということ。それと、自分の握力が弱いこともありますが、コード、単音に限らず、押えた弦をはっきりと鳴らす、というのも難しいなと思いました・・・なんか難しいことだらけな感じですが(笑)。

今回はエフェクターを使用したことで、指のアタックの強弱によってエフェクトのかかり具合が変わり、ちょっとした力の差で音が前に出たり引っ込んだりと、けっこう苦労もありました。僕はピックを使わないので、その効果が欲しい時は爪をピック代りにするのですが、音のつぶの差が顕著になるのは指弾きのほうですね。

あと、いつも言っていますが、レコーディングで肝心なのは「止め時」ですね、特にソロギターの場合。ある程度テイクを重ねると良くはなっていきますが(4回くらいまで?)、逆にある時点から、細かいところばかりに気が行って、全体像を見失い始めるタイミングというのがあるんですよね。で、最終的に選んだテイクがテイク2だったりと、皮肉なことになったりもします(笑)。僕の場合は「あと1回くらいでピークかな」なんて、なんとなく感じたりするのですが、その「あと1回」の時でも、途中で「良くならないなぁ」と思ったら速攻で止めてしまいます(笑)。その辺りの「1曲のテイク回数」と「質」の関係は永遠のテーマかもしれませんね。もちろん、速く「OKテイク」を録ることが目的ではありませんが・・・あくまでも、その時の自分の身体のリズム(日によってリズム感覚が違う)、感情の起伏もろもろを含めて、ということで。

最後に、今回はエフェクターを活用していますし、全曲ライン録音ですので、おそらく好みは分かれるかなと予測しています。「アコギの音じゃない!」とはっきり言われる方、「いや、こんなの好き!」と言われる方などなど、ひょっとすると真っ二つに分かれるかもしれませんね。が、何はともあれ、弾いているのは僕に違いありませんし(笑)、「今、僕がやってみたかったこと」の1つですので、現時点では納得していますし、満足しております! 聴きなおすとやり直したくなるかもしれませんが(笑)。