今朝、枕をみると、なんとハートマークのよだれの跡が・・・(笑)。はずかしい話ですが、就寝中、タラ~っと赤ちゃんのようにヨダレが出るんですぅ。ので、旅にでるときは「ヨダレ受けタオル」を持参しております(笑)。これを枕カバーのようにかけておくわけですが、寝相が悪いのか、けっこう的をはずすんですよね。年とともに口元の筋肉がゆるんできたのか、普段しゃべりすぎなのが原因なのか、よく分りませんが、どないなってんのやろ~。
それにしても「ハートマーク」とは!? ん~、縁起がいいのか、悪いのか・・・
カバー曲をアレンジしながら思うのは、好きな曲、ヒット曲などを自分流に変えていくプロセス(味付け?)は、すごく良い勉強になるということですね。ので、当然、絶好の教材となります。第一に、最初から他人の曲ということで、メロディーやらコード進行、構成に至るまで、自分とは発想が違う点。とにかく、「その違い」に感心することが多いです。僕の場合、ユーミンとかのメロディーを聴きながら、「へぇ~、そう行くのか~。うまいなぁ」と、しょっちゅう思います。逆に言えば、「自分では、そうは行けない」ということですよね(笑)。だから勉強になるんですよね。
思うに、自分の曲作りに行き詰った時など、昔の曲(もちろん、今、流行の曲でもOK)などを聴くと、色々とヒントを与えてもらえると思いますね。プラス、発想の転換にもなります。これが大切なんですよね。どうしても、知らず知らずの内に「自分のパターン」にはまってしまい、自分自身で自分の創造力の幅を狭くしていることもありますから。そんなことを気づかせてくれるのも、”カバー曲”なんですよね。言い換えれば、鏡みたいな存在・・・。
だから今、改めて「その違い」を含めて、色んな曲を聴き直しています。
ネット環境を一新してから、けっこう動画サイトを見る機会が増えました。邦楽、洋楽問わず、懐かしい曲など検索してみると、ほとんど出てきます。昨日は、Supertrampという好きだったグループの映像で盛り上がり、先ほどはMen At Workというバンドを見て興奮していました。どちらも懐かしい! あと、もちろん、世界の様々なソロ・ギタリストの動画もチェックできます。そんな映像がお茶の間で見れるわけですから、すごい世の中になったなぁ、と思わずにはいられませんね。日本の田舎にいても、地球の裏側にいても、同じ情報を共有できるわけですから! 検索してみると、かなりの数のソロ・ギター画像が公開されているようですし、そのことから判断すると、けっこう世界的に認知度がアップしてきているのかなぁ。そうであれば嬉しいことですが・・・。
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Dear fellow guitarists,
This is a message for those who are looking for the Tab Book (Groove Files) that includes “Romance”. If you’re interested, please contact Pooh Yokocho via e-mail for the details. Thanks!
slice@h6.dion.ne.jp
http://www.h2.dion.ne.jp/~slice/pooh/sumideenglish.htm
最近、ちょくちょく若いギターファンの人たちが、ライヴに顔を出してくれるようになりました。何がきっかけなのかは定かではありませんが、僕としては、すごく嬉しいことなんですよね。もちろん、「若くない人たち(誰~!?)」のことを悪く言っているわけではなく、若い人たちはまだ先が長いし、逆に、僕らのほうから夢を託せるような気がするんですよね。とくに、ギターを弾く若い人たちと出会うと、「真っ直ぐに、そして順調に育って欲しいなぁ」と、プチ親心が芽生えてきます。
世界を見渡しても、結構、若いプレーヤーが出てきているようです。例の韓国のスンハくんは、たしか12歳くらいだったと思いますし、オーストラリアのジョー・ロビンソンくんは17か18歳くらい。彼は、トミー・エマニエルが絶賛するほどの腕前の持ち主です。タイミングよく、『プー横丁』さんから彼のCDが発売になるようですし、要チェックですよ。
じつは、この二人と10月末に会う予定なんです。タイのバンコクで、アコギに特化したフェスティバルが予定されていて、ありがたいことに、僕にも声がかかっているんです。彼らは、年齢的には自分の息子のような存在ですが、かなり刺激を受けること間違いないと思いますし、せい一杯、「若いエキス」を吸ってきたいと思います(笑)。ちなみに、彼らの他に、トミー・エマニエル、マイケル・フィックス、アダム・ラファティなどのギタリストの参加が決まっています。また、詳細が分かった時点でお知らせしますね。というか、日本でもやって欲しいなぁ、こういう感じのフェスを! 何とかならんかなぁ・・・
↓のサイト(英語)で↑の何人か見る(聴く)ことができます。 興味のある方は、ぜひ、どうぞ。日本にも、こういうサイトってあるのかなぁ?
http://www.fingerstyleheaven.com/
昨夜のライヴ(大阪)にご来場くださった皆さま、ありがとうございました! いや~、ほんまに恥ずかしい姿を見せてしまい、僕はすっかり反省モードに入っておりますぅ(笑)。何があったのか(?)は、会場におられた方々だけの秘密にしておいて欲しいですが、「あんなmasaは見たことがない!?」と、逆に盛り上がったのかな? が、本人としては、チャレンジしすぎが裏目に出て、さすがに昨夜は寝つきが悪かったです(笑)。これからは「ほどほど」にしておきますね。それでも、やっぱりライヴはおもしろい! まだまだ学ぶことは多いなぁ。いつになったら満足できるんやろね・・・それにしても、「赤いスイートピー」の色が「どどめ色」に変わるとは!!!
さて、昨夜から新しいピックアップに変えてみたんですが、音の違いは分かりましたか? 僕なりに、これまで様々なタイプのピックアップを試してきたわけですが、今回のEllipse Matrix Blend (Fishman)は、ギターとの相性、音質・音域のバランスのよさ、ノイズに関してもストレスがない点など、かなり良い印象ですねぇ。まぁ、ピックアップに関しては、ギターの種類とか、弾き手の音楽スタイルなどによって、それぞれ選択肢があると思いますが、やっぱり、実際に色々と試してみるのがいいのかな。
昨日からネット環境を一新して、コンピューターも新品! 快適、快適! でも、新しいのはいいんですが、なんか、思いっきり遠慮なく使えないなぁ(笑)。なんなんやろ、この新品に対する感覚は。例えば、車でも、新車のときにシートにかぶしてあるビニールカバーがなかなか外せないとか、ちょっと指紋がついたりするのも気になるとか・・・とにかく、大切にしすぎてか、ガンガン使えないんですよね。でも、いつか、ある日・ある時をきっかけに、何にも気にすることなく使えるようになるんですけどね。
新品といえば、最近、また電子辞書を購入しました。なんと、これで四台め! やっぱり、新しいモデルが出ると気になりますし、旧モデルより良くなってるから、買わないと精神衛生上よくないんですよね(笑)。もちろん、めっちゃ役立つし~。
ただ、機械の進歩とか操作についていきずらいです、最近の僕は。ん~、年かなぁ(笑)。昨日もコンピューターの設定に3時間近くもかかってしまいました!? あ~でもない、こ~でもない、と試行錯誤していたのですが、結局、原因はどうってことのないものでした。
さて、話は変わって、5日のライヴは「カバー曲モード」だった僕の結果を見ていただけると思いますので、ぜひ、お越しくださいね。一足早く、夏を感じる選曲でいこうと思っています。お待ちしております!
どうしたんやろぅ、すごいアイデアが沸いてくるぅ・・・夢の中でもギターの音が聞こえてくるし(笑)。完全に「カバー曲モード」の流れが続いていて、「あっ、あれもいいなぁ、これもいいなぁ状態」で、アレンジを楽しんでおります! なんか、♪House Of Hitsパート2でもできそうな勢いです。忘れないうちに録音しとかないとなぁ・・・というのは、過去に何曲かアレンジしたものを、すでに忘れているからです(笑)。もったいないと言えばそうですが、まぁ、僕の潜在意識の中で少しでも息づいていてくれれば、いつか取り戻せるかもしれませんね。
話は変わって、ピーターとツアー前(7/15~)に行くソウル(韓国)ですが、また現地でのテレビ出演が決まりました。番組は、3年前にもお世話になった”EBS Space”です。ピーターとセッションもやる予定です。楽しみ~。
さて、次のライヴ↓まで、あと一週間となりました。新型インフルエンザも収まりかけてきたのでひと安心です。もちろん、新カバー曲もやりますよ! 会場でお待ちしております!
6月5日(金):5th Street (大阪・吹田)
~夏までまてない — 熱いギター・ナイト~
よろしくお願いします!
最近、また急に頭の中で響き始めた曲があります。それは、沢田研二(ジュリー)さんの「♪君をのせて」です。このタイトルを聞いてピ~ンときた方は、かなりの通だと思いますが、これは、ジュリーがグループサウンズから卒業して、ソロ・シンガーとして旅立ったときの1作目でした。たしか、昭和46年? 路線的に以前とかけ離れていたせいか、あまり注目されなかったようですが、曲としてはすばらしいバラードなんです。すごく心に響くんですよね。グッとくるんです、とにかく! 当時、ジュリーとしては、歌いたくない曲だったと、どこかで読んだ記憶がありますが、隠れた名曲と言えると思いますねぇ。
そんな曲は、ギターで弾いても(歌詞がなくても)、なんら輝きを失うことはありませんし、弾き手をも気持ちよくしてくれます。しかも、時空を超えるんですよね。いや、国境さえも越える可能性があると思う・・・いい曲(あえて「歌」とは言わない)は、どこで、誰が聴いてもいいんだから。要するに、言葉を超越した「魂」が伝わるかどうか、ですよね。
僕は、そんな「魂の伝達者」になりたいと、ギターを手にしながら思っています。
↓の書き込みのあと、まだ調子が持続しているようで、昨日~今日にかけて、アレンジもの1曲が完成いたしました! 松田聖子さんの『♪赤いスイートピー』です。これもテレビで久しぶりに耳にして、「これなら○○風にするとハマりそう」と、即座にひらめいたものです。オリジナルは、まぁ、バラードの部類に入ると思うのですが、僕のバージョンは、“ギターならでは”のアップテンポのピッキング系でまとめました。あと、もう少し練習して固めていく必要がありますが、けっこう、今の時点では気に入っています。邦楽であれ、洋楽であれ、やっぱり「いいものはいい」ですね!
ちなみに、この曲はユーミンがペンネームを使って作曲されたもので、1982年の作品です。6/5のライヴでやってみようかな。もし、“公開練習状態”になっても許してくれますよね(笑)。そう、僕はチャレンジャーやし・・・大目にみてね~。
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↓“50/50″
http://www.youtube.com/watch?v=W84su_SG6MQ
↓“One Day in Paris”
http://www.youtube.com/watch?v=Ha1ZSqdbRoE
↓“When You Wish Upon A Star”
http://www.youtube.com/watch?v=-CpBJK2pXSU
新曲ができました~! ん、今はそういう流れなのか、けっこう「ひらめき」がありますねぇ。通常、「よし、曲を作ろう!」と意気込んで取り組むわけではなく、ただギターを持って「ひらめき」があるまで弾き続けるだけなのですが、意外と、この追いかけないで「待つ姿勢」のほうが、ものごとを創造するときにはいいのかもしれませんね。もちろん、ただ待つだけでは何も生まれませんので、“積極的に待つ”ということかも? 変な表現ですが(笑)。今は、例えば、いい感じのコードとかリズムとか、コード進行とか、ちょっとした切っ掛けさえあれば、1つの曲につながっていきそうな雰囲気です。僕の奥底に潜んでいる創造力に火をつけることさえできれば、一瞬にして燃え上がる感じです。
でも、逆に、締め切りとかあると、急に曲ができなくなったりするんですよね。幸い、僕の場合、100%自分のペースで仕事ができますので、その心配はないのですが、常にヒット曲を求められている売れっ子のアーティストの皆さんは大変なんだろうなぁ、と簡単に想像がつきますねぇ。プレッシャーに追われないとエンジンがかからない人がいたり、僕のように、プレッシャーに弱い人間がいたり、十人十色・・・そやから、おもろいんかな!?
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〔次のライヴ〕
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