4/2, 3 のライヴ

ご来場くださった皆さま、ありがとうございました! 桜のこの時期は、サクラの魅力のほうがはるかに上回って、なかなかライヴへ行こうという気になりづらいと思いますが、僕のようなマニアックなギターライヴに来ていただいて感謝しています。おおきにでした~。

サクラの木の下で今回の超ミニ・ツアーは京都と名古屋。初日の京都のほうは、けっこう緊張していて硬い演奏になってしまいました、ゴメン(笑)。でも、温かいお客さまに救われて、アンコールは二回もやることに。新譜のカバー集CDに入り損ねた曲でしめくくりました。プー横丁さんにはCD販売でお世話になりました。画像は、会場のModern Timesの前を流れる小さな川沿いにある桜の木の下でハイポーズ。この後、ちょっと散策してみようかな思いましたが、けっこう寒くて指のためにもやめておきました。それにしても、京都は観光客の姿がすごく目立っていましたねぇ。

名古屋の『源』さん。二日目は、ひさしぶりにお邪魔した名古屋の『源』さん。ここは、ライヴ・ハウスというより、リビングルームの感覚。ので、お客さまも僕も靴を脱いで、スリッパになります。さいたま市の『宮内家』同様、すごくファミリー的な雰囲気があって好きなところの1つです。しかも、源さんは、僕らのような地味な音楽にも熱を入れて応援してくださいます。ほんま、ありがたいことです! で、この夜の演奏ですが、前夜のリベンジを果たした感じで、けっこう、いい意味で力の抜けた演奏ができたのではと思います。アンコールは、数年前に他界した名古屋の友人であるOくんに捧げました・・・演奏中、ただただ涙が溢れてとまりませんでした。天国の彼に届いたかなぁ。