来る23日の演奏メニューもろもろ「準備OK」状態になっております。あとは、本番まで数回通して練習して、当日を待つばかりです。ゲストとのセッションは“当日のノリ”にまかせて、あまり下準備をしないほうがおもしろいかも、ですね。
年末が近づき、あわただしい感じになってきていますが、この夜ばかりは思いっきりハジケテ、楽しみましょうね!世の中、時期的にライヴに行ってる場合じゃないかもしれませんが、ぜひぜひ、お誘い合わせのうえ、ご参加くださいね。詳細、今一度、下に貼っておきます。開演時間がいつもより早いので、ご留意ください。よろしくお願いいたします!
●12月23日(木・祝日):5th Street(大阪・吹田)
~今年もありがとう&忘年会ライヴ!~
スペシャル・ゲスト:いちむら まさき
スペシャル・ゲスト:?
前売り:3,000円 当日:3,500円(要1ドリンクオーダー)
開場:16:00 開演:17:00
ご予約・お問合せ先:(06) 6386-9114
ホームページ: www.5th-street.com(メール予約可)
ライヴ後のパーティー参加費:2,000円(ドリンク代別)
※忘年会に参加希望の方は、「12月20日まで」に会場へご連絡ねがいます。
そうそう、もう1つありました。ウエブ用にプーさんに書いていただいた新譜のコメントのデザイン。こちらもCDのほうと連動した感じで、いや~、ええ感じに上げていただきました! デザイナーは、このHPでもお世話になっていますし、僕の他のCDでもお世話になっているMojo Workin’さんです。このファイルは(8ページ!)、興味のある方に無料でプリントアウトいただけるようPDFファイルにしていただきました。プーさんのご協力もあり実現いたしました。絵的には、雑誌の特集のような作りになっていて、普段あんまり雑誌と縁のない僕としては、急に“有名”になった感じがして気分はいいですぅ(笑)。次は、金メダルを首からぶら下げて、グラミー賞のトロフィーを手に持ってる画像を作ろうかなぁ、タキシード着て~!?(笑顔)。ギャハハ・・・
また、このファイルのアップ時期とか分り次第、お知らせしますね。ん~、これで、ますます新譜の発売が楽しみになってきました! もう何回も言ってますが(笑)。
あと、23日の今年最後のライヴ(5th Street in 大阪)もよろしくお願いしますね。二人のゲストにも来ていただけますし、コラボも楽しみ~!
ニューCD”Believe in Me”のジャケット・デザインもろもろ出来上がり、このアルバムの一連の作業が完了いたしました! さっそく表紙を見てください! 今回は、こんな感じになりました。僕が二人もいますが、よ~く見ると、画像が反転してあることに気づきますよね。何かを言いたそうな、何かを物語っているような感じがしませんか? あと、今回は全体的に画像を多めに使っていただきました。曲のコメント部分とか、すべての面に僕が顔を出しています。ちょっと出すぎかも(笑)。でも、堂々と目立つことができるのは、CDの中だけくらいなので、まぁ、いいでしょう! 表紙以外は、ぜひ、買っていただいてからのお楽しみ、ということにしておいてくださいね。来年の発売日の2月3日がほんま楽しみです! もう少し待っていてくださいね。よろしくお願いいたします。
今、ニューCDのジャケットなどデザイン作業が進行中です。すでに、表紙は出来あがっています! まだ見せられないのが残念ですが(まだ秘密!)、これまでのモノとは違う感じ、ということは言えますねぇ。”Believe in Me”というタイトルを暗示するかのような、面白い(でも大人っぽい?)構成になっていますよ。
あと、今回は、ウエブで公開するためだけに、プーさん(プー横丁)にこのアルバムの収録曲の解説などを書いていただいています。こちらのほうは、来年の一月中には、このHP、プーさんのHPにアップされる予定です。もちろん、CDの中には、いつものように僕のコメントが入っています。併せてご覧いただければ、より、このCDをお楽しみいただけるかなと思います。
レコーディングにしてもデザインにしても、できるまでの過程(あ~でもない、こ~でもないの繰り返し)はすごく楽しいものです。無からの創造・・・そんな機会が持てる、また、与えられることに感謝やね!
早いもので今日から12月。カレンダーも薄っぺらくなって、あと一枚です。僕のほうは、レコーディングが終わってから、なんか、プチ燃え尽き症候群気味で、つい最近までギターに触っていませんでした。僕としてはめずらしいことですが、良いのか悪いのか、それだけ今回のCDに心血を注いだということなのかなぁ。ただただ、そんな気迫が、言葉ではなく音を通して伝わることを願うばかりです。
今日からは、今年最後のライヴ(12/23:大阪)に向けて、構成を練りつつ練習に励んでいこうと思っています。二人のゲストに来ていただけますし、よい締めくくりになればいいなと祈っています。ただ、この日はあっちこっちでライヴがあるし、クリスマスが近いこともあって、色んなイベントが目白押しです。ので、集客に一抹の不安がありますが、まぁ、いつものように、お客さまが多い少ないに関わらず、自分が納得できる内容、演奏を目指しますね。
何かと忙しい時期だと思いますが、ぜひ、ご参加くださいね。そうそう、この夜は、ライヴ後に出演者を交えた忘年会(有料)もありますので、お時間の許す方は併せてご参加ください。よろしくお願いいたします!
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●12月23日(木・祝日):5th Street(大阪・吹田)
~今年もありがとう&忘年会ライヴ!~
スペシャル・ゲスト:いちむら まさき
スペシャル・ゲスト:?
前売り:3,000円 当日:3,500円(要1ドリンクオーダー)
開場:16:00 開演:17:00
ご予約・お問合せ先:(06) 6386-9114
ホームページ: www.5th-street.com(メール予約可)
ライヴ後のパーティー参加費:2,000円(ドリンク代別)
※忘年会に参加希望の方は、「12月20日まで」に会場へご連絡ねがいます。
最終日の今日(11/18)は、午前中に撮影のつづき、そして夕方の4時からマスタリング。で、撮影場所は兵庫県にある、なんと、ブティック! 女性専用みたいでしたが、ひさしくこういうお店に入ってなかったので妙な感じでした。でも、店内はすごくオ・シャ・レで、僕にぴったり(笑)。さっそく着替えて、お客さまが来られる前にすまそうということで、作業に突入。鏡の前とか、レジの前とか(ワインレッドのカーテンがグー!)でバチバチ撮る。カメラがデジなのですぐ見れるのですが、なかなかええ感じでしたよ、自分で言うのもなんですが。まだ、どの画像がジャケットに使われるのか知りませんが、今回は写真を多めに使ってもらえそうです。お楽しみに!
さて、4時からはスタジオに戻って最後の作業のマスタリング。この時点で曲順を決めておかないといけないのですが、最後の最後で2~3曲の順番を入れ替えることにしました。あと、全体の音量のバランスを決めたり、音質を調整したり、曲間の長さを決めたりするわけですが、こと曲間の長さに関しては、僕がこだわるだけで、おそらくリスナーには影響がないものかもしれませんね。でも、こだわりたいんですよね、ここまで。で、作業が終わったのが9時過ぎ。この後、陣中見舞いに来てくれていたドルフィンの武田社長と食事へ。話題は、やっぱりギター業界、音楽界のこと。昨今の就職難とかCD売り上げの落ち込み、ライヴ入場者数の激減などなど、僕らにとって辛い側面があるわけですが、ここでも「頑張るしかなし!」で結論。でも、ほんま、この先どうなるんやろ・・・
以下、最終の曲順です。ご参考まで。発売はSlice of Life Recordsより、2011年2月3日の予定です。54分11秒に凝縮された“今の僕のすべて”を、ぜひ体感してください。乞うご期待!
BELIEVE IN ME / Masa Sumide
1 Nightfall
2 Alive and Kickin’
3 Maiko-han Boogie
4 Ten to One
5 Swing Time
6 Believe in Me
7 Happy Ending
8 Sunny Afternoon
9 Love Dance
10 Autumn
11 Escape
12 Spice!
13 Dreaming of You
14 Blue Water
15 Gentle Rain
昨日で無事に全曲録音が終了したので、今日はジャケットの撮影に集中できる。僕の場合、レコーディング中、かならず「予備日」を設けることにしています。万が一、録りこぼす曲があったり、体調の理由などでうまく行かなかった曲などをやり直すことができるからです。精神的にも余裕が持ててラクですし。でも、今回はこの時間を使うことなく、僕の演奏部分は完了。よかった、よかった~!
ジャケットのアイデアは僕なりに1つ2つあったのですが、今回は「お酒の匂い、夜の香り」があってもいいのではないかということで、まずは、梅田にあるバーで撮影することに。これまでスタジオで撮ることが多かったので新鮮でしたねぇ。カウンターやらテーブル席で色んなポーズをきめてみましたが、これが、けっこう疲れる~。自然な感じが一番いいんでしょうが、どうしても不自然な表情になってしまう・・・まぁ、被写体が悪いからしょうがないか(笑)。
終了後は、このお店で飲食を楽しみました。冬になってもビールはう・ま・い! 画像は、帰り道に通った東通り商店街での一枚ですが、コテコテのネオンの明かりに「おにいちゃん、こっちこっち」と引きずられる思いでした! しばし、“ジス・イズ・オーサカ”の絵ずらを楽しみながら商店街を散策し、その後ホテルに戻りました。
明日は最後の作業のマスタリング。その前に、午前中に別の場所で撮影もある。長い一日になりそう・・・
つづく。
うまくいけば今日(11/16)で僕の作業は終了予定。明日は予備日兼ジャケット撮影日。そして、明後日はマスタリングを経て完成! ということで、今日でスパッと終えるためにも、気合を入れて一曲目の「Swing Time」からスタート。僕の場合、録音の仕方としては、まず曲のテンポを決めるのと、その曲にス~っと入っていけるように、一度、練習します。これは最後まで演奏する場合がありますし、途中で「よし、これでいける」と思って止めて、始めに戻ってそこから録音スタートする場合もあります。どちらにしても、昨日書いたように、できるだけ演奏回数を上げたくないので、新鮮なうちに録り終えるのが目標となります。
二曲目は「Believe in Me」。これは今回のアルバムのタイトル曲でもあります。曲調はマイナー系でジャズっぽく、大人っぽいと言えばいいのかな。シンプルな作品ですが、けっこう好きな1曲です。そして、いよいよ15曲目、最後の曲ですが、じつは、これが一番難易度の高い曲なんですよね。タイトルは「Maiko-han Boogie」。そう、“♪舞妓はんブギー”です! 最後に持ってきた理由は、万が一ハマっても、このあとに控える曲がないので気がラクなんですよね。でも、それなりの不安感はないわけではありませんが・・・で、予想どおり、苦労しました(笑)。どこが難しいかというと、メインのメロ部分(ブギーの典型的な感じ)を右手の人差し指の爪をピックのように使って弾いているからなんです。そして、その後、4~5和音のメロに瞬時に移動しないといけないし。プラス、テンポが速いんです! いや~、難儀な曲を作ってしまったもんです。でも、うまく弾ければ、ライヴでも気に入ってもらえそうな予感です。
よかった~、無事終了! なんなんやろ、この達成感・・・今回は、いつもより「やりきった感」がありますねぇ。もちろん、完璧ではないのですが(だから頑張る!)、準備期間を入れて長い間たずさわってきたわけですから、この日を無事に迎えることができたことは嬉しいのひと言です。指はもちろんのこと、肩、腰もろもろ痛いです。画像を見てもらったらわかると思いますが、とくに指はかわいそうなくらいです。「ありがとう!」と言いたいですね、自分の指ですが(笑)。
四日目は、「Ten to One」というフィンガーピッキング系の曲で始まり。この作品は、15の収録曲の中で一番最後に作ったものです。チューニングは、”That Feeling of Love”とか”Desire”で使っているDADFCE。これは、クールな感じでマイナー系に強いチューニングですが、なぜか、これまでメジャー系の曲はできていなかったんですよね。ので、今回、意識的に作ってみました。結果は・・・グ~っ!(笑)。次は、さわやか系の「Blue Water」に挑戦。はずんだ感じのリズムですが、すごく“ノリ”が大切な1曲です。そして、今日の最後は「Escape」というアップテンポの作品。タイトル通り、途中で逃げ出したくなりましたが、無事に録音終了! よかった~。
毎回思うことですが、録音ブースに入って一人で戦う孤独な時間―1曲にしてせいぜい4分前後―の間に様々な感情が頭の中をめぐり、神様に自分を試されているような気分になる瞬間があるんですよね。しかも、たった3分くらいの曲でも、すごく長い旅のような感覚にもなったりします。ライヴだと、右から左へとさっさと音が消えていくんですが(間違えても!)、録音となると、微妙なチューニングのことから弦のびびり音、椅子がきしむ音、息づかいの音まで綺麗な音を通して丸裸状態になってバレバレになります。だから細心の注意を払いながら演奏することになるんですが(ライヴで手を抜いているという意味ではなく)、それでもやっぱり今の自分を超えた演奏にはならないんですよね。まぁ、当たり前か~。でも、「良い演奏をしたい、残したい」という純粋な気持ちは日々強くなるんですよね。
いや~、まだまだ勉強することは多いですねぇ。
つづく。
レコーディング3日目ともなれば、もう、生活・作業のリズムができあがっているので、“のったまま”の感覚でいけそう。だいたい、就寝、起床時間とも同じサイクルになってきたし。ので、今日はアップテンポの曲からスタート。曲名は「Spice!」。これは、昨年のインド・ツアーのときに作ったものですが、“山椒は小粒でもぴりりと辛い”的な作品を目指しました。ただ、アップテンポの曲でハマると辛いので、できるだけ3テークくらいを目標に作業を進めました。「ハマる」とは、何回テークをくり返しても途中でミスって、やればやるほど悪くなるパターンのこと。これに陥ると辛いどころの話しではありません! それこそ逃げ出したくなります(笑)。
で、無事に逃げ出すこともなく2曲目へ。次は、ライヴでお披露目したときに気に入ってもらった「Gentle Rain」。自分で言うのもなんですが、大人っぽい感じで、自分でも好きな曲のひとつです。そして、最後に録音したのが「Love Dance」というサンバ。タイトルは怪しいかもしれませんが、メロディーはもっと怪しいです(笑)。
今日(11/14)は日曜日ということもあり、なんと、京都から『プー横丁』のプーさんが陣中見舞いをかねて顔を出してくださいました。お土産にいただいた茶菓子がおいしかったなぁ。お茶とめっちゃ合うし~。ええブレークとなりました。そして終了後、夕食を一緒にすることに。話題は、この新譜のことはもちろん、ギター音楽全般のはなし。一般的にCDが売れないとか、ライヴの動員が減っているとか、今後、CDすらなくなるのでは、というネガティヴな話題に終始してしまいましたが(事実なのでしょうがない)、僕等はやり続けることで突破していくしかないわけで、とにかく良い作品、良いステージを作っていくしかなし(!)、という結論で散会。
つづく。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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