そう、やりたいことをやろう!

よく、「住出さんの曲は難しくて、タブ譜があっても全く弾けません!」というコメントをいただきますが、僕としては、わざと難しくしているわけではないんです(笑)。ましてや、テクニックを見せつけようとか、そんな邪心など毛頭ありません! ただただ、音的に「自分自身に忠実に」ということを心がけている結果なんですよね。

かなり昔の話ですが、メジャーレーベルに所属していた頃は、すべてがビジネスで「ヒット曲がすべて」という環境でした。これは、ある意味、商業ベースに乗っていたわけで、そこで活路を見出すことしかなかったのですが、ヒットを目指して追いかければ追いかけるほど、自分たちの本来の音楽性を見失うことになってしまったように思います。究極的に言うと、自分のやりたかったことと、レコード会社が求めていたもの、そして所属事務所が求めていたものなどが合致しなかったんでしょうね。かと言って、後悔しているわけではありませんよ(笑)。今となっては、すべて貴重な経験でした。そういう意味では、過去→現在とうまく繋がっている気がします。

それは、ギター音楽でも同じこと。大切なのは、リスナーの好みに合わせる(媚びる?)のではなく、自分自身の好みに合わせること。この点に限って言えば、自己中心型でよいのではないかと思いますねぇ。“個性”にもつながるし。なぜなら、どちらを選択するにせよ、リスナーの人たちからすれば「好き、嫌い」の二者択一になってしまうのだから。だったら、僕は、絶対に自分の道を行くべきだと思います、自然な形で。

今後も「マニアック街道」まっしぐら!