

練習の合間をぬって散歩に出てみました。ここのところ、しばらくレコーディングの準備もろもろで外に出ていなかったので、すごくいい気分転換になりました。音楽のお供は、もちろん、ステーシー・ケント(Stacey Kent)。彼女の歌声には本当に癒されますし、「音楽っていいなぁ」と、いつも感じさせてくれます。
彼女の声を聴いて思い浮かぶキーワードは、「コントロール」と「余裕」ですね。「コントロール」とは、そのものズバリ、思い通りに自分の声を操れること。そして、「余裕」とは、100%の力を出さなくても(手を抜くという意味ではなく)、十分に表現できるし、表情が見える(伝わる)ということかな。まさに、余力を残して勝負できるわけですから、聴く側も自然と肩の力が抜けるんですよね。あと、高音にいっても、首筋の血管が浮き出るような無理した感じもないですし、かと言って、か弱いわけでもないんですよね。もう「素晴らしい!」としか言いようがないなぁ。
ギターに関しても同じことが言えるかな。目指すべきは「コントロール」と「余裕」でしょうか・・・
誕生日、そしてバースデー・ライヴ(モダンタイムス:京都)まで、あと一週間となりました。またひとつ歳をとると思うと気が重いですが(笑)、新曲もろもろ披露できて、同時に今年のスタートが切れると思うと、やっぱり楽しみです! 僕にとってちょっと遅い幕開けですが、翌日からは、お知らせしているように、ニューCDのレコーディングが始まりますし、そろそろ戦闘モードにスイッチ・オンという感じです。
まぁ、年齢に関しては、30、40、50歳の時のように節目の年ではありませんので、特別な感覚はないですが、とにかく、健康で好きなことができれば、それで幸せかな。ここまで僕なりに紆余曲折がありましたが、無事にたどり着けたことは感謝しないとねっ。お世話になったすべての皆さまへ「ありがとう!」と言わせていただきます。そして、「今後とも、よろしくお願いします」と付け加えさせてくださいね。
今月の28日に発売になる『アコースティック・ギター・マガジン』(リットー・ミュージック)の特集「アコギ上達のための簡単エクササイズ」のコーナーに僕も参加しておりますので、ぜひ、ご覧くださいね。よろしくお願いします。
あと、ヤイリ・ギターさんで製作中のニューギター(Alvarez・Yairi)がもうすぐ上ってくることになっております。2月前半には受け取れると思うのですが、すごく楽しみです。待ち焦がれた恋人にでも会う感覚かな。名工・小池氏の魂に早く触れたいなぁ~。いや~、楽しみ、楽しみ!
取り急ぎ、お知らせまで。
※【追記】1/26
↑のアコギ・マガジンですが、12/9:ミノトール2(東京)でのライヴ(新星堂主催)のレポートもちょこっと載せていただいておりますので、そちらのほうもよろしくお願いします。
今、Harlan Cobenという作家(推理小説)にハマっています。じつは、以前、彼の作品を読んだことがあるのですが、かなり前のことであまり記憶になかったんですが、ドイツ・ツアー中にふと立ち寄った本屋で彼の最新作(Hold Tight)を購入して、見事にハマってしまいました。そして、最近、何冊か彼のペーパーバックを買って読み始めたのですが、これが、また面白い~!
同じ読むなら「英語の勉強を兼ねて」ということで、原書なのですが、比較的文章が短く、また平易な感じで書かれていますので(が、わざとレベルを落としたものではなく、ネイティブ向け)、僕の英語力でも、そこそこついていけるくらいです。でも「平易な感じ」と書きましたが、じつは、これが意外と難しいんですよね。簡単な単語を使えば簡単に理解できそうに思えますが、そうじゃないところが英語の難しさのひとつかもしれませんね。色々な海外のアーティストと英語で話す(またはメールで)にあたって思うことは、彼らの使う英語は簡単で軽いものが多いということ。といっても、けっして内容が軽いわけではないんです。ひとことで言うと、ムダがないんですよね。この点は、いつも素直に感心してしまいますし、勉強になります。
さて、話しをHarlan Cobenに戻して・・・僕は彼のことを詳しく知りませんが、権威のある賞を3つも獲得しているそうです。そして、その3つとも独り占めした最初の作家でもあるらしいです。僕には、これがどれだけ凄いのか想像できませんが、本の内容、面白さなどから判断すると、容易に彼の素晴らしさは判断できますね。音楽でも、凄いアーティストに出合ったときは嬉しいですが、そんな同じ感覚を持てますね、彼の作品に対して。しばらくハマりそうです。
ちなみに、あと二人、好きな作家を挙げるとすると、Lee ChildとMichael Connellyかな。もちろん他にもいますが、また次の機会にでも・・・
僕の場合、曲がインストだけに曲名は大切なんですよね。ない頭をしぼりながら曲調にピッタリしたものを考えるのですが、ほとんどの場合、後付けが多いようです。もちろん、曲名が先に浮かぶ場合もありますし、作曲中にピ~ンときたりする場合もあります。なかには、もや~っとしたイメージだけで、中々、形として見えないときもあるんです。そして、自虐的な曲名もあります(笑)。例えば、♪Tightrope(Groove Files)は「綱渡り」的なちょっと危険な意味合いですが、じつは、タッピングを使って作った曲として最初のもので、ライヴでミスる可能性がある(危険?)ということで、このタイトルにした経緯があるんです。そう、聴くほうも演奏するほうも冷や冷やもの(笑)。あと、♪Where My Heart Belongs(Cool Exposure&Solo Guitar Magic)は、僕がオーストラリアに住んでいたときに、遠いかなたの日本のことを思いつつ作ったものです。自分の心は日本にあり・・・といったイメージ。同時期に作った、♪How Many Tomorrows?(Cool Exposure)は、急死した親父に関する曲です。その時、「自分は、あと幾つの明日を迎えることができるのかなぁ」と真剣に考えたことを覚えています。
ニューCDの収録曲のタイトルも、それぞれ様々なイメージや想いを持ってつけてあります。詳しくは、ライヴでおいおい紹介していこうと思いますので、その節にでも・・・もちろん、ニューCDのブックレットには各曲に関するコメントを書いていますので、それもご参考にしていただければと思います。
では、今日はこの辺で。
※2/3のライブ(京都)の曲目も決まりました。なんと、新曲、全曲やります!
↓のニューCDの収録曲表に、一ヶ所間違いがありました。ごめんなさい! 9曲目が、Midnight Blue(すでに訂正済み)となっていましたが、
9 You’re You and I’m Me
の間違いでした。失礼いたしました! ご指摘くださった、ローズウッドさん、ありがとうございました。いや~、ボケてきたかなぁ、自分の曲名を間違うなんて(笑)。ちなみに、この曲はマイナー系のブルースですぅ。
さて、ニューCD の”Cat and Mouse”ですが、3月のボブ・エバンスとのツアー前に発売できればと、現在、その予定でデザインもろもろの作業が進んでいます。レコーディングは、2/4~12日の予定。楽しみやなぁ。
今日も練習しよっと・・・
これまで2転3転、いや4転5転してきたニューCDの収録曲ですが、すでにお知らせしましたように、「確定」しております。ので、今日、詳細をお知らせしますね。
まずは、タイトルですが、
CAT and MOUSE
となりました! イメージ(コンセプト)としては、「追いつ追われつ」、「スピード&スリル」ですね。そして、以下、収録曲順です。
1 Desire
2 Fun-key Talkin’
3 Let Yourself Go
4 Spider
5 Call Me Old-fashioned
6 Million Ways to Love You
7 My Very Own Mirror Ball
8 Take It or Leave It
9 You’re You and I’m Me
10 Roller Coaster
11 Cat and Mouse
12 Keep The Faith
13 Silk
14 Uki Uki
15 Sakura
ひょっとすると、↓のライヴで全曲、演奏するかも知れません・・・ので、ぜひ、ご参加くださいね。お待ちしております! あと2週間少し…しっかり練習して、各曲とも質を上げていきますので、お楽しみに~!
***
★2月3日(火):モダン・タイムス(京都)
バースデー ライヴ! 〜ソロギター FUNK 53〜
よろしくお願いいたします。
機械に弱~い僕ですが、電子辞書にはすごくお世話になっているんです。ひと昔前まで、辞書と言えば、「紙の辞書」でしたし、事あるごとに僕もせっせと紙の辞書を引いていました。が、いったん、電子辞書に乗り換えてからは、その便利さなどの恩恵は計り知れないんですよね。もちろん、紙の辞書も役に立つのは言うまでもありませんが、電子辞書の場合、引くスピード/各種検索機能はもちろんのこと、多種・多様の辞書が一台に収められている点で、圧倒的に便利ですよね。その上、持ち運びができるとなると、もう、「一家に一台」の必需品と言えますよね。ただただ、この手のテクノロジーに感謝です!
今後は、コンテンツの充実はもちろんのこと、新たな機能などの追加もあるでしょうし、僕としては、「電子辞書の行方」は非常に楽しみですねぇ。買い手側としては、個人の用途によって選ぶ機種は異なるのでしょうが、とにかく便利になるのは大歓迎ですよね。
ちなみに、僕のお薦めの利用法(英語)ですが、テレビ番組を見ながら、気になった日本語をかたっぱしから和英辞典で引くというものです。そして、その核になる単語を英英辞典で引く→英和辞典で引く→用例チェック(英和・英英両方)→その中の知らない・分からない単語を英和辞典/英英辞典で引く→その単語の用例チェック(英和・英英両方)→暗記→実際に使う・・・以上の繰り返し。名づけて、「行ったり・来たり勉強法」かな!?
↑ひとつの例ですが、こんなことがボタンひとつの操作で、しかも素早くできる電子辞書は、ほんとうに便利です! あとは、どれだけ使い込めるか・・・かな。
現在、いい感じで、来るレコーディングに向けての練習が続いています。で、またスタジオで「あの感覚」が味わえると思うと、すごく楽しみなのと同時に、「うまく行くかなぁ」という一抹の不安もあるんですよね(笑)。慣れているとは言え・・・。
レコーディングで大切なのは、「平常心」と「集中力」かな。逆に、意識的に「上手く弾いてやろう」とか、欲張りな感情が出てくると、ロクな結果を得られないんです。だから、レコーディングでは、「いかに考えすぎないか」というのもキーワードになってくるんですよね。僕の場合、同じ曲の演奏回数は、できるだけ少なくするようにしています。だいたい、目処は3テイクくらいかなぁ。でないと、意識が全体像から離れてしまって、自分にしか分からないような細かい点ばかり気にするようになってしまうんです。そして、演奏中、その箇所が近づいてくると、身体や指先が緊張してしまってミスったり・・・と、あまり良い方向へ行かないんです。不思議なもので、何にも考えてない時はス~っと行くのに、妙に考え出した途端に流れが止まるんですよね。考える⇔考えない、このバランスがむずかしい! ベストは、準備段階で思いっきり考えて(+悩んで)、実際のレコーディング作業になったら考えない、というのがいいのかな? そのためにも、今が大事。よし、がんばるぞ~!
今朝、3月18日から始まる『アコギで花を咲かせまショー!』ツアーの相棒、ボブ・エバンスから↓メッセージが届きました! 益々、楽しみになってきました。皆さま、ぜひぜひ、時間を割いてご参加くださいね。スケジュールのほう、いま一度、「CONCERTS」ページでご確認くださいませ。よろしくお願いいたします。
***
“Hello to all fans of guitar music in Japan. I am thoroughly excited
about my first trip to perform in Japan and to have the chance to
once again play alongside my friend Masa Sumide. If you come out to
one of the shows, please do come up and say “Hi!”. I am really
looking forward to the opportunity to meet new friends that share our
love of guitar music. See you in March!”
Bob Evans
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“日本のギター音楽ファンの皆さま、こんにちは! 初めての日本ツアー、そして友人でもあるマサ・スミデと再び共演できることに凄くワクワクしています。各会場へ来られる皆さま、ぜひ、ご遠慮なく声をかけてください! 私たち同様、ギター音楽を愛する皆さまとの出会いを心から楽しみにしております。では、3月にお会いしましょう!”
ボブ・エバンス

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