昨夜のWBCの敗戦に気落ちしていたところ、本日、ニューCDが手元に届きました! さっそく聴きなおしてみたのですが、なんと、自分の音楽に勇気づけられる結果となりました(笑)。プチうぬぼれが入って恐縮ですが、ガンガンと迫ってくるものを以前から作りたかったので、「これが自分色だ!」と自信を持って言える感じです、今回は。いや、そう言わせて欲しい!
もちろん、後知恵で、「あそこはこうした方が良かったかな」とか、「あの曲よりこっちの曲を選ぶべきだったかな」的な思いはありますが、当初のコンセプト通りにできたことに満足しています。つまり、リスナーの皆さまに媚びることなく、とにかく自分のやりたいことを音で表現する、という点・・・でも、この手の作品というのは、まったく一般には受け入れられへんのやろなぁ(笑)。超マニアックやし。
まぁ、この後は、実際にCDを聴いてくださった方やライヴで収録曲を聴かれた皆さまの判断にお任せするとして、今後とも、僕は僕の世界を頑固なくらい追及していくつもりです。しょせん、僕は僕以上でもないですし、僕以下でもないわけですから・・・そう、「ありのまま」がいちばん!
では、来週から始まる『アコギで花を咲かせまショー!』ツアーでお会いしましょう! 皆さまとお目にかかれることを心より楽しみにしています。
また花粉症の時期に突入しました。僕も毎年のように悩まされているんですよねぇ。今年こそ大丈夫かなぁ、と淡い期待を持っていたのですが、やっぱりクシャミとか目のかゆみ、鼻づまりが出てきました。この中でいちばんツライのは、鼻づまり。寝つきも悪くなるし・・・もう何年苦しんでんのかなぁ。いったい、どないなってんのやろ? でも、鼻のスプレーはできるだけ使わないようにしているんですよね。一時的にはいいんですが、段々と効いてる時間が短くなるし、逆に、症状が悪くなる場合もあるんですよね。いやいや、まいったなぁ、花粉にイジメられるなんて~(笑)。次は、「鼻挿入型マスク」を試してみようかな。
皆さんは大丈夫ですか?
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話は変わって、最近のボブ・エバンスからのメールから判断すると、かなり18日からのツアーを楽しみにしているようです。僕としては、動員とか諸々の心配はあるんですが、ひとりでも多くの方に、しかも近距離で見ていただきたい(!)と切に願っています。
あと、ニューCD(3/14)のほうも、よろしくお願いしますね!
思えば、この4月で日本に戻ってきてから7年になります。当時(2002年)は、2月に”Ain’t Life Grand”のレコーディングを東京でやって、その後、4月に再度戻って来たのですが、改めて、時の経つスピードには驚かされますねぇ。早いなぁ・・・5年半を過ごしたオーストラリア(メルボルン)ですが、時間の経過とともに、自然と色んな思い出が風化されていき、僕の中では日々遠くなっていく感覚なんですよね。そんな折、当時、現地で懇意にしていただいていた先輩、また友人でもある石原敏郎氏から「本を出版しました!」という嬉しい便りが届きました。タイトルは、
です。氏の滞豪期間は数十年を超えるのですが、日本、オーストラリア、オランダの異文化(=発想、考え方の違い)の狭間での体験談には耳を傾けるだけの価値があると思います。また、本書は軽いタッチで書かれていますので、「異文化」という重い言葉を意識せずに、本書を通して、擬似的に違う文化を垣間見ることもできます。
僕も読みながら、「あ~、そうそう、その通り!」と、うなずくことが多かったですねぇ。もちろん、海外での経験がない方々にも、おもしろい読み物であることにはかわりありません。著者自身、「まえがき」に次のように記されています。「この国(*オーストラリア)に興味を持っておられる方々、移住や留学、国際結婚を考えておられる方々、退職後の一時期、中長期に住んでみたいと思っておられるような方々にぜひ読んでみてもらいたいと願っている」と。
まずは、↓のブログをチェックしてみてください!
http://plaza.rakuten.co.jp/takoshacho
例のWOWOWの番組の詳細が分かりましたので、お知らせしておきますね。ヤイリ・ギターの矢入一男社長を追いかけたドキュメンタリー・タッチの番組で、僕も少し取り上げていただいています。以下、詳細です。
「岐阜発 世界ブランドになった音 ヤイリギター 矢入一男の挑戦」
放送日:3月8日(日)、10:00~11:00
再放送:3月14日(土)、9:00~10:00
http://www.wowow.co.jp/documentary/quest/
ギターが出来ていく様子、名工の考え方、取り組み方、矢入一男氏のギター人生などなど、ギターに興味がある人たちはもちろんのこと、あまりギターに興味のない方々にも楽しんでいただける番組になっていることと思います。
この番組タイトルを見るにつけ、僕も「探求者」でありたい(!)と、改めて思います。
皆さん、お元気ですか~? 僕のほうは、すこしカゼ気味ですが、来る3月のツアーの行程やら選曲などの準備作業で、けっこうバタバタしております。時期的に、ちょっとくらいは桜が見れそう(?)なので、限られた時間内ですが、プチ観光も含めて、ボブ夫妻に喜んでもらえるかなと思っています。
で、僕のツアー用の選曲ですが、新曲、旧曲、カバー曲をバランスよく入れた感じになると思います。もちろん、最新のアレンジ曲♪Somewhere Over The Rainbowもやりますよ~。でも、レパートリーがゆうに150曲を超えていますので、選曲に関しては、けっこう悩むんですよね。といっても、ニューCD発売直後ですので、半分くらいは新曲になるかな。
さて、話は変わって、野球のWBC! また、やってきました! 3年前の前回は、ちょうどカナダのドン・アルダーとのツアー中で、友人に携帯で「ライヴ中継」をしてもらった思い出があります。今回も、侍JAPANがアメリカ・ラウンドに進んだ場合、スケジュールが重なるので、ヤキモキするのかなぁ(笑)。でも、大丈夫。あくまでも、メインは、ライヴですよっ!
頑張れ、侍JAPAN!!!
カナダのフィンガー・ピッカー、ボブ・エバンスとのツアーまで1ヶ月をきりました。彼もすごく楽しみにしていますが、下記のように、7ヶ所、7公演を行います。ぜひ、各会場へご来場くださいね!
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3月18日(水): 5th Street(大阪・Osaka)
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よろしくお願いします。そして、お待ちしております!
すでに、「NEWS」でもお知らせしておりますように、表題の新譜が3月14日に発売になります! ソロギタリストとして、早いもので11枚目。今回は、とくに「自分色」を前面に出して(これまで出してなかったという意味ではなく)、思いのまま、つまり、やりたいようにやってみました。結果は・・・・・すごく気に入っています! そして、素直に「早く聴いて欲しい!」と思っています。なんか、「アイ・ラヴ・ミー(!?)」の世界で恐縮ですが、まず、皆さまに聴いていただく前に、自分の作品を自分自身が好きになれるかどうかというのは、ひじょうに大切なことなんですよね。ある意味、これは、僕のようなインディペンデント・アーティストの強みかもしれません。だって、なにも制約がないわけですから。お金以外は(笑)。その代わり、責任はすべて自分にあり ― これくらいかな、はっきりしているのは。
あと、すでにお伝えしておりますが、今回のジャケット・デザインは、大阪の伝説のライヴ・ハウス『ヒポポタマス』のマスター、ヒポポ大王です。僕は、大王が作るTシャツとかのデザインが好きで、以前から「いつか機会があったらCDのデザインを…」と思っていたんです。今回、そんな機会に恵まれ、そして、上がりも僕のコンセプトと上手く一致していて、すごく嬉しく思います。また、4月に『ヒポポ』で発売記念ライヴも決定しております。題して、「なんて素敵なジャケットなんでしょう!」(笑)。
今回も思ったことがひとつ・・・僕のような“弱小アーティスト”でも、お陰さまで応援してくださる方々に恵まれているということ。CD製作に関しても、そんな様々な人たちに助けられて、ひとつの形となった、という事実。ここで、改めて感謝したいと思いますし、今後とも、ご協力をお願いできればと強く思う次弟です。
・・・というわけで、「本人、超おすすめのニューCD」、ぜひ、よろしくお願いします!
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例の、Somewhere Over The Rainbowのアレンジですが、完成しました。これまた、いい感じになりましたよ~。おすすめです(笑)。
やっぱり、スタンダードと言われる曲はいい! 最近、あらためて、そう思います。先日、懇意にしていただいているプロデューサーに高級なピアノ・ラウンジへ連れていっていただきました。そこで、ニューヨークから来ているという女性シンガー/ピアニストの唄を聴いてきました。もちろん、レパートリーはジャズ・スタンダード中心。これが、たまらなく良かった~。思わず、お酒がすすむ・・・。リクエストをして、僕の好きな”Skylark”も唄ってもらうオマケつき。たとえ歌詞が英語であっても、なにか伝わるものがあるんですよねぇ。スタンダードのメロディーは。おそらく、歌詞とは離れたところで、こっちが勝手に想像して感じているだけかもしれませんが、琴線に触れるんです。とにかく、胸にひびくんです。
ということで、昨夜、そんな気分のまま、Somewhere Over The Rainbowをアレンジしました! まだ、80~90%のできですが、すでに演奏しているWhen You Wish Upon A Starの相棒として、メドレーでやろうかな、と思っています。メロディーの良いスタンダード曲に小細工は必要ありません。そのメロディーが呼び込んでくれる流れだけで十分。そんな力もスタンダードの魅力ではないでしょうか。
ちなみに、前出の彼女ですが、名前はAlexis Cole。そして、最新のCDは”ZINGARO”といいます。全国のディスク・ユニオンで購入できるそうですので、興味のある方はどうぞ。また、彼女の生演奏は代官山(東京)にある、「タブローズ・ラウンジ」という所で聴くことができます。ぜひ、大人の世界に浸ってみてくださいね。いいよ~。
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さて、ひとつ情報です。僕の新譜 “CAT and MOUSE”のジャケ画像が、『プー横丁』さんのHPにいち早く掲載されていますので、チェックしてみてくださいね。もちろん、僕のHPにも間もなくアップされる予定です。
では、Somewhere~のアレンジの仕上げを今からやります。もちろん、ニュー・ギターで!
昨日は、東京でギター雑誌の取材をしてきました。モノは、『100%エレアコを楽しむ本』というシンコー・ミュージックさんから出る本です。対談のお相手は、徳武弘文さん(Dr.K)と、いちむら まさきさんでした。徳さんとは、『マサに徳の市』ライヴ以来ですので、ひょっとすると3年くらい振りかなぁ。お元気そうでなによりでした。いっちゃんとは、昨年の12月以来かな?
で、この3名で、アコギ(+エレアコ)のピックアップのことやら、プリアンプのことなどなど、これまでの体験談を交えて話してきました。もちろん、楽しかったです! 後半の30分くらいは、場所を変えて、近くのファミレスへ行ってやったのですが、そこで、徳さんといっちゃんは何を注文したでしょうか・・・クイズではありませんが、徳さんは、「チョコレートのクリーム・パフェ!」、いっちゃんは、なんか、アイスクリームやらイチゴやら、お餅みたいなのが入った甘そうなモノ(笑)。お二人とも甘党だったんですねぇ。僕は、もう夜だったので、ビール! でも、ノン・アルコール(笑)。証拠に、その二人の写真を撮ったので、いつかこのHPのどこかに入れたいと思っています。じつは、このブログにも画像を貼れるらしい(?)のですが、やり方がようわから~ん。ので、ゴメン。
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さて、もうひとつ。また懐かしい映像発見です。なんと、テレサ・テンさんのものなんですが、じつは、僕が作曲した曲なんです! ん・・・、ちょっとしたプチ自慢になりますが、当時、僕ら『シグナル』というフォーク・グループの楽曲だった「♪愛情物語」のカバーです。ほぼアレンジもオリジナルと同じです。僕は、この曲が収録されている台湾版のCDを大切に保管しております。だって、宝物ですから!
ぜひ、↓ご覧ください。
http://
このCD、すごくいいです! 3月に彼とツアーをするからという理由で褒めるわけではなく、素直にそう思うんです。僕の第一印象は、「ソロギターを初めて聞く人にピッタリのCD」でした。が、もちろん、すでにソロギター音楽に馴染んでいる方々にもウケること間違いなしです。おそらく、ギターが弾きたくなるんじゃないかなぁ。ギター・チャンピオンだけあって、ボブのプレーは安定感抜群で、収録されている12曲のビートルズの曲のアレンジもニクイほど“アコギならでは”のものになっています。さすが、です!
ちなみに、収録曲ですが・・・
Blackbird/All My Loving/Norwegian Wood/Help!/I Feel Fine/Ticket To Ride/Rain/And I Love Her/Things We Said Today/You Can’t Do That/You’ve Got To Hide Your Love Away/She’s A Woman
・・・です。最後の曲で、なんと、彼は唄ってます! これがまたいい味出してるんですよね。ますます、3月のツアーが楽しみになってきました。ツアー中、このCDを直接お買い上げいただけますので、ぜひ、彼のサインとともに、どうぞ!
いや~、音楽っていいなぁ。ギターっていいなぁ。
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